●まずは開店祝いを頂いたお礼状を出します。
●お店のご商売の種類にもよりますが、できれば開店前にお披露目の機会をつくるか、または開店後にご招待したいものです。
●業種によっては、お披露目会を開き、お祝いの記念品を配ることもあります。ご招待する方がごく内輪の方の場合には、のしの水引きは紅白の蝶結びで、熨斗の表書は「開店内祝」、お祝いを頂戴していない方や外部の方もお招きする場合には「開店記念品」などが用いられます。
●お返しの品(または記念品)の金額は、お店の規模や、お祝いを頂いた人との間柄によって異なりますが、半返し、1/3返しなどの相場にこだわったり、高価なものを差し上げる必要はありません。レストランなどの飲食店ではお招きし、おもてなしすること自体がお返しとなります。
●お招きできない方にお礼状や記念の品物を贈るときには、新しく開店したお店で撮影した写
真(大げさなものでなくてもスナップ写真でも)を添えるのも良いでしょう。